目次
始めに・・・
先週末は富士の国やまなし 第15回 Mt.富士ヒルクライム に3年ぶりに参戦してきました。
今回は約10,000人が出場する国内サイクルイベントでは最大級のイベントで、行ってみて思いましたがとにかく人、人、人だらけでした。
今回やしゅひろは総勢7名で参戦してきましたのでその状況をお送りしたいと思います。
大会前日
やってきました大会前日は、自転車を運ぶのでレンタカーを受け取るところから始まりました。
7:00から二日間レンタカーを借りて、新宿で1名、府中で1名拾って大会会場の富士北麓公園に向かって出発しました。
ホントは8名だったのですが、一人DNSとなり7名での参戦です。
自分たち以外の人たちとは富士北麓公園12:00に待ち合わせです。
中央道を進み河口湖インターを到着したのは12時ちょっと前でした。
受付会場で受付を済ませ下山荷物を預けてから皆と合流するのに、かなり時間が掛かり一人だけ間に合わなかったので6人で試走に出かけました。
チームスカイのジャージを着ているのが今回一緒に走るメンバーのだいごろうさんです。
今回のメンバーは左からひかる、ぴなこ、山ちゃん、ユキ姉の4人に
今回の試走はヒルクライムを初めてする人と、フジヒル初めての人達ばかりだったので軽く2合目くらいまで走ってみました。
やしゅひろはココに来るのはフジヒル125分の記録を叩き出した2016年以来です。
自分は本当に成長できたのだろうか?
今回はその疑問を解消するために参戦を決意しました。
しかし、翌日の天候が雨の為に決戦用バイクで参戦ではなく、ストリート、ブルベのメイン機材にペダルだけロード用に変えて臨みました。
試走の結果は、一番早かったのはぴなこで、次にユキ姉、山ちゃん、ひかるの順番でした。
2合目まで走って、下っているとだいごろうさんが来たので一緒に下って行きました。
初めてまともなヒルクライムをしたひかるは、終始帰りたいを連呼していましたのでなだめつつ下山です。
各々車を止めた場所が違うので、次は宿で待ち合わせです。
今回宿泊したペンションはコチラです。
外観はこんな感じでした。
緑と花に囲まれた感じの素敵なペンションです。
ペンションなので、食事はみんな揃って食堂で食事するスタイルです。
ペンションに到着後すぐに、翌日の準備を始めます。
まずは、ゼッケンをジャージに取り付けてヘルメットにゼッケンシールを貼り付けます。
フジヒル受付会場の駐車場が渋滞していてみんな到着が疎らで、最後に到着したのがユキ姉でした。
ユキ姉が到着した時点で夕食の時間を過ぎていたので、みんなで食堂で夕食を食べて翌日の出発時間を4:30に決めてペンションの方に伝えたところ、お弁当ではなくキチンと朝食を出してくれるそうなので朝食は4:00になりました。
みんな翌日早いので、早めに寝て翌日に備えました。
大会当日
3:30に起きて、4:00に朝食を食べて4:30過ぎにペンションを出発しました。
下山の荷物を当日預ける人は6:00までに荷物を預けなければならないためゆとりを持って出発しました。
幸いやしゅひろの駐車場は昨日停めたところと同じだったので、スムーズに到着できました。
スタート会場に到着して驚いたのは、こんなに朝早いのに食べ物のお店がやっていることでした。
下山荷物を預け終わってからスタートまで1時間あるので適当に食べながら皆と談笑していました。
そして、いよいよスタートが近づいて来ると各々自分のスタート地点に向かいます。
やしゅひろは第8ウェーブでスタートで他の皆は11ウェーブ以降なので、やしゅひろはスタートして計測ポイント前で少し待つことにしました。
ストリート、ブルベ用のバイクは概ね10Kg台の重量なので決してヒルクライム仕様ではありません。
10000台の自転車が一同に集まるので、カンパのディスクを使っている人が他にいないか探しましたがやっぱり誰もいませんでした。
当然ホイールも同じ人はいません。フレームに関しても東洋フレームは見かけませんでした。
選抜クラスがスタートして30分後の7:30に第8ウェーブがスタートしました。
計測地点の前で第11ウェーブが来るのを止まって待ちます。
およそ15分後に第11ウェーブスタートみんなが来たので、一緒に走り出したのですが料金所を過ぎた時に後ろを振り返ると誰も見えなくなっていたのでそのまま一人で上って行きます。
今回はスピーカーを取り付けてあったので、曲を掛けながら上って行きました。
決戦用バイクで来ていないため、無理のないペースで登り続けます。
以外にもアウターだけで上れたのはうれしいところで、一番勾配がきついところでもアウターローでなんとか回していけます。
ダンシングとシッティングを繰り返してひたすら上って行くと、後ろから一人のサイクリストにブログ見てますと言われたのが嬉しかった。
あと、曲を掛けて上っていると、近づくとみんな自分の方を向いてくれるので事故予防に役立ちました。
また、他のサイクリストから曲があって助かると様々な方から言葉をいただけたので、やはり音楽のチカラはズゴイと思いました。
2合目、3合目、4合目と、過去に無いペースで上っているにもかかわらず、ある意味淡々と走ってしまえました。
最後の平坦区間でもキッチリ40Kmくらいの速度で走っている時に、松本先生にも会えたので良かった。
トンネルを3つくぐり抜けてゴール前の坂もアウターローで上ってゴールしました。
タイムは1:27:14でした。
ゴール後余裕があったので、これまでの富士ヒルクライムの中で一番短く、身体も一番ラクなヒルクライムでした。
下山荷物を受け取って、着替えてあとはみんなが来るのをひたすら待ちます。
自分の次にゴールしたのがぴなこで、その次がユキ姉、だいごろう、山ちゃん、ひかるの順番でした。
最後にゴールしたのはジョジョでタイムはなんと3:15:28でした。
ジョジョを待っていたので下山はほぼ最後尾で下り始めたので、雨が降っている中の下山となりました。
雨の降る中下りましたが、やはりディスクブレーキはしっかりと止まってくれるしレバーは油圧なのでリムブレーキに比べて格段にラクに下れました。
受付会場に戻って吉田うどんを食べて、全員で集合写真を撮って解散しました。
最後に・・・
今回の自分はとりあえずブロンズは獲れたので最低目標はクリアしましたが、決戦バイクで行かなかったのでこれまでゴールしたときの疲労感と比べると明らかにラクなヒルクライムでした。
結論として今回のやしゅひろは、、、必死さが足りませんでした。
来年出るときはシルバーを目標としてこの一年努力していきたいと思います。
Relive 富士ヒルクライム
View my ride: 富士ヒルクライム
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