始めに・・・
先日初参加をしたブルベで使用したeTrex 30xですが非常に役にたってくれました。
日常でも持ち歩くとスマホのGPSよりも測位が確実かつずれないので、初めて行く場所にも持って行くようになりました。
サイズが小さいので、持ち歩きにも不便しません。
そんなeTrex 30xの後継機種が発売になりましたので興味があります。
どんなところが変わったのか見ていきましょう。
eTrex Touch 35J誕生
eTrex Touch 25J/35Jは、ハンディGPSのミドルレンジモデルで、これまでハイエンドモデルのみに採用されていたフルカラータッチパネルを搭載した。スマートフォンと同様のドラッグやスクロール、スワイプ、ダブルタップ、ピンチズーム、回転といった操作が可能で、地図の縮尺やメニュー切り替えなどのスムーズな操作ができる。
続いて前モデルのeTrex 30xJとの比較です。
eTrex 30xJ | eTrexTouch 35J | |
本体サイズ | 幅5.4cm x 高さ10.3cm x 厚み3.3cm | 5.8 x 10.2 x 3.3 cm |
ディスプレイサイズ | 3.5cm x 4.4cm 2.2インチ 240 x 320ピクセル | 3.6 x 5.5 cm160 x 240ピクセル160 x 240ピクセル |
ディスプレイタイプ | 半透過型65KカラーTFT | 65K半透過型カラーTFT |
重量 | 約144g(電池込み) | 159 g(電池を含む) |
稼働時間 | 約25時間(通常使用時) | 最長約16時間 |
バッテリー | 単3乾電池x2 ニッケル水素/リチウム推奨 | 単三電池 x 2(別売)、アルカリ、NiMHまたはリチウム推奨 |
防水 | 日常生活防水(IPX7) | IPX7 |
測位性能 | 高感度チップ(GPS/GLONASS/みちびき対応) | 高感度チップ(GPS/GLONASS/みちびき対応) |
電子コンパス | 3軸コンパス | 3軸コンパス |
気圧高度計 | ○ | ○ |
高感度レシーバー | 高度及び大気圧の確認が可能 | ○ |
インターフェース | USB | USB |
違いは前モデルの
eTrex Touch 20xJ
eTrex Touch 30xJ
との違いは、気圧に連動した高度計と
独立したコンパス(電子コンパス)の有無が大きな違いでした。
これは気圧高度計は今まで通り上位機種の30xJにはありますが
20xJには付いていません。
でもコンパスは両方に付いていますね。
20xJはグレードアップと言う感じです。
サイズは
20、30シリーズが10.3 x 5.4 x 3.3cmでしたが
25、35シリーズは10.2×5.8×3.3cmなので若干だけ
大きくなりました。
重量は
20、30シリーズが148gでしたが
25、35シリーズは159gなので若干
重くなりました。
バッテリーは
eTrex Touch 20xJ
eTrex Touch 30xJ
は25時間でした。
そして今回の
eTrex Touch 25J
eTrex Touch 35J
は案の定16時間です。
ブルベ用と考えるのであれば、バッテリーの時間が長い方が良いように思えます。
また、冬場を考えるとグローブがあるのでタッチパネルじゃない方が操作しやすいかもしれません。
最後に・・・
新し物好きな方であれば、eTrex Touch 35Jですね。
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ブルベ用であれば、eTrex Touch 30xJの方が使用率が高いということと、タッチパネルじゃないところが良いところですね。
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自転車につける場合はマウントが必要です。
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