今週末の栄村サイクリングを楽しみにしているやしゅひろです。
ご質問にお答えましますね。
まずは、やしゅひろ自身はどういう経緯でビンディングペダルに行き着いたのか、お話しいたします。
一番最初に購入したビアンキのクロスバイクには最初からペダルが装着された状態で販売されていました。
装着されていたペダルはシマノの片面フラットで、反対の面には、SPDペダルがついていました。
当然最初から、ビンディングを使うつもりはなかったのでフラット部分で自転車に乗っていました。
当時は、毎月自転車三大雑誌(サイクルスポーツ、ファンライド、バイシクルナビ)を購入していたので欠かさず読んでいたら、どの雑誌かは忘れてしまいましたがビンディングにすると、楽に速く走れるようになる!みたいなことが書いてあったので、早速SPD対応のシューズを買いにいきました。
当時購入したシューズは、現在MTB用のシューズとして今でも現役です。
しばらくは、そのまま片面SPDのペダルで乗っていたのですが、片面SPDだと非常にはめにくかったので、クランクブラザーズのキャンディを購入しました。このペダルは両面使えるようになっているため、ストップアンドゴーの多い街中では非常に使いやすく、わざわざ発信する際にペダルを見ることなく、はめる事ができる便利な代物でした。
その後半年で、クラインのロードバイクを購入したときも、クランクブラザーズのエッグビーターを選択しました。
しばらくは満足して使っていましたが、またまた雑誌を見ているとロード用のシューズの方が、軽く、ペダルの設置面積が増える分力のロスが少ないという記事を見て、早速ロード用のシューズを購入しました。最初に買ったロードシューズはraphaのロードシューズでした。シューズと同時にペダルも購入したのですが、ペダルも色々な種類があり、色々と迷った挙げ句に選択しましたSPEED PLAYでした。
SPEED PLAYにした理由は…
①ロード用で唯一両面使えること。
②クリートの調整幅が広いこと。
③自転車の写真を撮るときに美しく撮影できること。
選択肢はあまりなかったのですが、シマノはカンパ使っている時点でNGだし、lookやTIMEやマビックは片面のみなので、選択肢はSPEED PLAY一択だったのです。


Speedplay – Zero ステンレスペダル
こうして、現在のペダルをSPEED PLAYを使用しています。
しかしながら、シューズはこのあとBONT ヴァイパーという熱整形のシューズを購入したのですが、まさかの自分が運転する車の下敷きになり、死亡してSIDIのシューズを2足乗り継ぎ、新しいBONTとassosのシューズに行き着きました。
ここまで来て現在自分としての一つの結論は、
① ビンディングペダルの方が、円運動のペダリングが圧倒的にしやすい。ペダルに自重を乗せて、引き脚と行き脚が使えるので、ラクに自転車の速度維持ができる。
② ロードシューズの方がSPDより確実に面で自重を乗せられる。
③ ロードシューズは踵が大事
④ クリート位置一つでペダリングのしやすさが、がらりと変わるので、キチンと自重が乗せられるクリート位置を見つけることが、非常に大事です。
総括すると、ただ自転車に乗るだけならば、ビンディングペダルである必要性はありません。
しかし、少しでも、楽に、速く、走って、長距離、走りたいのであれば、ビンディングペダルとサイズのあったシューズは必需品になります。
ちなみにやしゅひろは、立ち転けは今のところ生涯1回になります。
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